マレーシアでもすでにたくさんの日本人がロングステイを満喫しています。

マレーシアは東南アジアの中でシンガポールと並んで最も治安が良く、気候も1年中暖かくおだやかで、シニアのロングステイにはおすすめです。

気候は、シンガポールより涼しく感じることが多いです。
マレーシアは赤道に近く、気候帯域分類ではまぎれもなく熱帯ですが、意外に暑くないことに驚く訪問者が多いのです。
ある資料によれば、クアラルンプールの月の最高気温が年間を通じて 27 ~ 29 度(平均 27.4 度)、月の最低気温が 25 ~ 26 度(平均 25.7 度)とほとんど年間の変化がないのが特徴です。
これが老人病予防に良いとか、関節疾患に好適な気候と言われる所以でです。
実際に真昼間に直射日光を受けると体感としてはもっと暑いように感じますが、これは太陽光線の輻射熱であって気温ではないのです。
現に日陰に入ると意外なほど風が涼しいと感じます。
これは海からの水蒸気のおかげで晴天でも雲が多く、直射日光が断続的にしか射さないのと、 1 日にほぼ 1 回来る局地的な豪雨(スコール)が自然のクーラーの働きをして、空気の温度の上昇を抑えているからでしょう。
それにしても 30 度を越える日がこれでもかとばかり続く日本の真夏を考えるとなんとも涼しい熱帯です。
マレーシアの外国人退職者ビザは「マイ・セカンドホーム・プログラム」という粋な名前で、以下のような規定になっています。
■マイ・セカンドホーム・プログラム
(マイ・セカンドホーム・マレーシア・スキーム査証)
※2006年3月1日より新制度に移行しました。
●年令制限はありません。マレーシアの銀行に7万5千ドル以上の定期預金がある人が対象。預金は1年後に引き出し可能。
加えてマレーシアで有効な医療保険への加入が必要。
配偶者、子供、家政婦1人の同伴可。
査証発給料500リンギ。
●滞在期間は10年間。更新可能。
●別途、Social Visit Pass(訪問滞在用滞在許可証)の更新が必要。
パスは出入国自由のマルチプル。発給費用は年間90リンギ。
5年分の一括申請もできます。
●就労不可、永住権の取得不可。
●申請から発給まで1~2ケ月が目安となります。
●外国人の土地購入は、一定条件の下で認められています。
※インターネット申請も可能/マレーシア移民局・インターネット申請ページ
<必要書類>
・Social Visit Pass申請書2通(書式12)
・プログラム申込書、パスポートコピー、写真2枚
・志望レター(英文・A4用紙に10行程度~)
・結婚証明書(配偶者同伴の場合)
・出生証明書(子供同伴の場合)
・銀行預金残高証明(移民局承認後、現地で定期預金口座を開設)
・医療保険加入証明書(移民局承認後、政府認可の保険に現地で加入)
※定期預金開設と保険加入後に正式な査証が発給されます。
<備考>
●定期預金の利息は通常・約3%前後。利息は半年毎に普通口座に振り込まれる
場合が一般的。またマレーシアの銀行はツーリストの身分では口座開設できませんが、移民局にて申請承認レターを発行してくれますので、レター、旅券を持参して口座を開設します。
●同伴する学校教育が必要な子供は、マレーシアで教育を受けることができます。
●家族単位で1台のみ無税にて車の持ち込み可能。但し複雑な手続きが必要です。
またはマレーシア生産車1台に限り、消費税不要にて購入可。
●年金送金の場合は税額控除対象となります。
●プログラム更新時には、継続同意書・申請書(書式55)・旅券・旅券コピー・パス発給料が必要です。
所用2週間。
<申請先>
クアラルンプールの入国管理局本部。サバ州とサラワク州は各州移民局にて申請。
<公式ガイド>
マレーシア観光局 マイセカンドホーム・センター
在日マレーシア観光局 プログラムガイド
マレーシア移民局 My Second Home Program
査証の問い合わせ先/マレーシア大使館・領事部 03-3476-3840
制度の問い合わせ先/マレーシア政府観光局 03-3501-8691
なお、最近のマレーシア通貨の円貨換算率は以下の通りです。
1リンギ=31.85円(2006年3月末日現在)
マレーシアでのロングステイ関係は、クアラルンプール日本人会、ペナン日本人会、マレーシア移住などが参考になると思います。
なるほどと思われた方は、こちらにクリックをお願いします!


マレーシアは東南アジアの中でシンガポールと並んで最も治安が良く、気候も1年中暖かくおだやかで、シニアのロングステイにはおすすめです。

気候は、シンガポールより涼しく感じることが多いです。
マレーシアは赤道に近く、気候帯域分類ではまぎれもなく熱帯ですが、意外に暑くないことに驚く訪問者が多いのです。
ある資料によれば、クアラルンプールの月の最高気温が年間を通じて 27 ~ 29 度(平均 27.4 度)、月の最低気温が 25 ~ 26 度(平均 25.7 度)とほとんど年間の変化がないのが特徴です。
これが老人病予防に良いとか、関節疾患に好適な気候と言われる所以でです。
実際に真昼間に直射日光を受けると体感としてはもっと暑いように感じますが、これは太陽光線の輻射熱であって気温ではないのです。
現に日陰に入ると意外なほど風が涼しいと感じます。
これは海からの水蒸気のおかげで晴天でも雲が多く、直射日光が断続的にしか射さないのと、 1 日にほぼ 1 回来る局地的な豪雨(スコール)が自然のクーラーの働きをして、空気の温度の上昇を抑えているからでしょう。
それにしても 30 度を越える日がこれでもかとばかり続く日本の真夏を考えるとなんとも涼しい熱帯です。
マレーシアの外国人退職者ビザは「マイ・セカンドホーム・プログラム」という粋な名前で、以下のような規定になっています。
■マイ・セカンドホーム・プログラム
(マイ・セカンドホーム・マレーシア・スキーム査証)
※2006年3月1日より新制度に移行しました。
●年令制限はありません。マレーシアの銀行に7万5千ドル以上の定期預金がある人が対象。預金は1年後に引き出し可能。
加えてマレーシアで有効な医療保険への加入が必要。
配偶者、子供、家政婦1人の同伴可。
査証発給料500リンギ。
●滞在期間は10年間。更新可能。
●別途、Social Visit Pass(訪問滞在用滞在許可証)の更新が必要。
パスは出入国自由のマルチプル。発給費用は年間90リンギ。
5年分の一括申請もできます。
●就労不可、永住権の取得不可。
●申請から発給まで1~2ケ月が目安となります。
●外国人の土地購入は、一定条件の下で認められています。
※インターネット申請も可能/マレーシア移民局・インターネット申請ページ
<必要書類>
・Social Visit Pass申請書2通(書式12)
・プログラム申込書、パスポートコピー、写真2枚
・志望レター(英文・A4用紙に10行程度~)
・結婚証明書(配偶者同伴の場合)
・出生証明書(子供同伴の場合)
・銀行預金残高証明(移民局承認後、現地で定期預金口座を開設)
・医療保険加入証明書(移民局承認後、政府認可の保険に現地で加入)
※定期預金開設と保険加入後に正式な査証が発給されます。
<備考>
●定期預金の利息は通常・約3%前後。利息は半年毎に普通口座に振り込まれる
場合が一般的。またマレーシアの銀行はツーリストの身分では口座開設できませんが、移民局にて申請承認レターを発行してくれますので、レター、旅券を持参して口座を開設します。
●同伴する学校教育が必要な子供は、マレーシアで教育を受けることができます。
●家族単位で1台のみ無税にて車の持ち込み可能。但し複雑な手続きが必要です。
またはマレーシア生産車1台に限り、消費税不要にて購入可。
●年金送金の場合は税額控除対象となります。
●プログラム更新時には、継続同意書・申請書(書式55)・旅券・旅券コピー・パス発給料が必要です。
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<申請先>
クアラルンプールの入国管理局本部。サバ州とサラワク州は各州移民局にて申請。
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在日マレーシア観光局 プログラムガイド
マレーシア移民局 My Second Home Program
査証の問い合わせ先/マレーシア大使館・領事部 03-3476-3840
制度の問い合わせ先/マレーシア政府観光局 03-3501-8691
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海外ロングステイ案内人 さん
相互リンクありがとうございます。
http://akvoyage.blog40.fc2.com/blog-entry-167.html
に掲載させていただきました。
第二の人生ですか。とても参考になります。これからもよろしくおねがいします。
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さっそく貴サイトにてご紹介いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
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